
「さわる絵本」ボランティア団体が30冊目を制作
青森市民図書館のボランティア団体「ライブラリーフレンズ」が手掛ける布製の「さわる絵本」(布絵本)が本年度制作分で節目の30冊を数えた。いずれも、多くの人々に長年愛されてきた著名な作品を可能な範囲で図柄、色などをそのまま再現した。活動開始から15年目。制作メンバーは「視覚障害のある児童らが読書に親しんでいくための窓口の一つとなれば」と話す。
東奥日報
視覚に障害のある子どもにとって、点字で本を読むというのは難しい場合もあります。
「さわる絵本」を手に取ることで視覚に障害があっても本に慣れ親しむことができるのはとても素晴らしいことだと思います。
この記事へのコメントはありません。